市政・区政情報モニター｜株式会社京せん堂

自治体における電子掲示板＝デジタルサイネージシステムは、催事・イベントなどの各種情報を
広域に一斉配信することを目的に開発・活用されてきました。
その後広告事業者が参入・関与するようになって情報発信だけでなく、広告収益が見込める
システムになってきています。

現在ではオンラインシステムとしての特性を生かし、さらに用途は拡大しています。
平常時は通常のデジタルサイネージとして、災害時には緊急災害速報や避難経路をご案内する
災害掲示板として情報発信できるシステムが登場してきています。

弊社はその【災害情報の発信】を、早い段階からシステムに組み込める運用形態を取り入れて
おりましたが、現在では災害発生時には災害情報、避難経路の情報告知等の一方からの情報
伝達にとどまらず、市民・区民が直接システムを利用して個々の知りたい情報入手、情報発信が
できる仕組みも取り入れています。

また今年（2012年）からは大手通信会社様の協力の下、弊社システムに【Wi-Fi SPOT機能】を
組み込むことが可能となり（※施設によって可否あり）、有線無線を問わず通信が一斉に切断されて
しまうような大きな災害においても、通信手段の早期回復、確保の可能性が持てるようになって
います。

また弊社システムの運用で同業他社との大きな違いを示すのに【広告の平等性】という考えを
運用に取り入れました。これは公共施設における広告媒体、というロケーションに鑑み、潤沢な
宣伝資金を持つ一部の企業だけが広告枠を利用するのではなく、安価なＣＭ料金設定を実現し、
地域の中小零細企業・個人事業主など誰でもが、手軽にＣＭ利用しやすい環境を整えました。

これは言い換えると【広告効果】を誰もが利用できるという事を目指した訳です。
この運用形態が多くの自治体様からの評価を受け、また同業他社との鮮明な違いを示す大きな
特徴となっており、また弊社システム運用における重要な骨幹ともなっているのです。

自治体、CMクライアント、広告業者の三者が、そしてその放映をご覧になる市民・区民も
含めて皆が恩恵を受けるシステムを作ってこそ、長く継続できる事業となると考えております。

「システム導入費用０円で」

市政・区政情報モニターシステムの導入は、市、市民（区、区民）の税金は１円も使わずに導入が可能です。

「オンラインを活かしてリアル更新や緊急情報を発信」

市政・区政情報モニターはオンラインでネットワーク化しており、行政情報の更新がスピーディにリアルタイムに行えます。
また、自治体内での突発的な事件、事故、防災に関連する緊急情報も30分以内に配信可能です。

「地元商工業者の活性化」

市政・区政情報モニターの運用を支えるのはCMの放映料金となります。市・区政情報モニターのCMは、極力大手スポンサーCMではなく、地元の中小零細企業や、一般商店など地場の商工業者を中心にCM放映を致します。
極端なCM放映料金の設定により、誰でもが出せるCMをめざします!!

「新たなる収益の獲得」

システム導入の自治体に対して、年間設置料
（１台当り定額）をお支払いします。
これにより、自治体に新たなる収益が発生致します。

「全員が勝者を目指す!!」

システムに関連する自治体、地元、情報を見る市民、
そして弊社の４者が全て勝者になる。

市・区政情報のリアルタイムでの更新が可能
自治体内でのローカルな緊急情報発信が可能
弊社システムを導入している自治体間のイベント情報の相互交換が可能

CMスポンサーは、ローカル重視で放映
動画コンテンツ、Flash、パワーポイントなど様々なファイル形式に対応して番組を放映
自治体本庁舎や出張所に限らず、市民病院や図書館など市民が多く集まる場所にも設置可能
大災害が発生した場合、システムの端末から「緊急伝言板」へのアクセスが可能（※1）
大災害が発生した場合、システムの端末を施設職員・一般市民へ開放し、情報取得・
発信ツールとして利用可能
弊社のシステムは大きな災害が発生した場合、施設職員様の判断の下、通常放送を中止し、
システム端末を災害情報の確認や個人安否情報の確認のために使用できます。
システムにWi-Fi SPOT 機能を組み込み、より幅広い支援が可能
非常に大きな災害が齎された場合、インターネット回線がダウンすることがあり得ます。
そのような非常時において、インフラ復旧の優先度が高い自治体施設にWi-Fi SPOTのエリアが
あれば、多くの市区民が早い段階でインターネットを利用することができることになります。
独立ネットワークによる安心のセキュリティ
弊社のシステムはオンラインで構築していますが、全て独立したネットワークとしており、
自治体のネットワーク／庁内ネットワークには全く影響を与えません。

※1 埼玉県「災害伝言板彩の国」、神奈川県大和市「大和市防災情報システム」等

東京都中小企業振興公社の事業可能性評価事業より、
平成21年に「事業の可能性あり」と評価されました。

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自治体メディア・新聞・TV等でも紹介されています。

月刊広報　2010年3月号
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東京MX 2008年12月15日放送: オンライン情報配信　狛江市が市政情報提供のモニター運用開始（YouTube）

27型モニター用床置きタイプ
外形寸法： W700×H1,500×D250mm (※底板700×500mm)
備考：転倒防止として床にアンカー打ち、または壁や柱に治具で固定
最も多く採用されているのがこの27型床置きタイプです。
市民センター位の大きさの施設で設置面積や、モニターサイズのバランスがよいです。
※CMの広告効果向上のため、全てのタイプの筐体にCMガイド(クライアント様の住所・連絡先一覧が掲載されたリーフレット)用のスペースを設け、ガイドを設置しています

27型モニター用壁取り付けタイプ
外形寸法： W700×H1100×D250 mm
備考：壁には取付用のフレームを設置する
壁が丈夫である場合、このタイプは床を占有しない分、
より設置し易いといえます。
画像は27型タイプですが、別サイズも可能です

32型モニター＋TV壁取り付けタイプ
外形寸法：特殊仕様の為、その都度設計変更します
備考：壁には取付用のフレームを設置する
施設によっては、CATVなどのTV放映用モニターと
一緒に設置したいというご要望をいただきます。
可能な場合、一つの筐体に収めることで見た目がすっきりし、空間を効率良く利用できます。

42型モニター用床置きタイプ（黒）
外形寸法： W1100×H1500×D250mm (底板1100×500mm)
備考：転倒防止として床にアンカー打ち、耐震粘着シート等で固定
市役所本庁舎、区役所等施設内の空間が広く、座席まで距離がある
場所では32型、42型といったモニターをお勧めします。
奥行は27型と変わりません。

42型モニター用床置きタイプ（白、フリースタンディングタイプ）
外形寸法：W700× H1,700×D600mm (モニター両面タイプ)
備考：転倒防止として床にアンカー打ちで固定
モニター画面の見やすさという理由で、筐体には黒を選ぶことが多いのですが、設置場所の雰囲気、調和という観点から異なる色を選ぶことももちろん可能です。色に限らず、設置前の打合せを入念に行うことで、様々な部分のカスタマイズが可能です。
壁を背にしない、フリースタンディングタイプなので両面にモニターを取り付けています。